Oct 16, 2010
引越しの見積もり価格を知りたい場合は比較サイトを利用しましょう
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2006年12月で休刊した名古屋のカルチャーマガジン「roots magazine(ルーツマガジン)」が2月9日、コラムや映像などを配信するウェブマガジン「RMW(アールダブ) by roots magazine」として復活した。(サカエ経済新聞)
「ルーツマガジンを休刊して約4年。自分の中では何も変わっていないと思っている名古屋のカルチャーシーンだが、周りでは『最近面白くない』との声も。そうした人たちに向けても、そろそろまた動き出してもいいのではと思った」と話すのは、ルーツマガジンで編集長を務めていた北川克彦さん。アールダブでも編集長を務める。
サイトでは、アーティストなどのインタビューやドキュメンタリー、イベント告知などを動画で配信するコンテンツ「RMW TV」や、音楽、映画、ファッション、スポーツなどの情報を記事で伝える「FEATURES」などのほか、スナップ写真を掲載する「P.I.B(Paint It Black)」などを配信。今後もさまざまなコンテンツを追加していく予定だという。
「カルチャーを紹介するのはやはり本が向いていると思うが、フットワークを軽くするためにもウェブの方がいいと判断した」と北川さん。「どんどん形を変えていけるウェブの特性を生かして、ルールは決めずに展開し、『名古屋発』の情報を全国や世界に発信していきたい。ある程度常識的にはタブーとされていることにも挑戦していくことができれば」
配信コンテンツは北川さんらスタッフが「かっこいい」と思ったものが中心。「ターゲットとする年齢層は特に設定していないが、ルーツマガジン雑誌の読者層に向けた情報が多くなっているかも」とも。「内容を見て、それぞれの解釈でいいので、何が好きで何が嫌いか、何が良くて何が悪いかを判断してもらえれば。そして、ユーザーと情報を共有し、一緒に楽しんでいきたい」と意気込む。
「ゆくゆくはウェブを見ている人が積極的に参加できるウェブを目指したい。投稿などを受け付けたりしながら、街の掲示板的な役割を担っていくことができればすてき。雑誌の時はとても気取っていたが(笑)、ウェブでは極力気取らずに楽しく展開していきたい」とも。
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RMW by roots magazine
地域から孤立しがちな独り暮らしのお年寄りらを食の面から支える試みが、高齢化が急速に進む横浜市戸塚区の大規模団地、ドリームハイツ(約2300戸)で成果を挙げている。その拠点は、住民有志が出資し、空き店舗を改装して運営する「ふらっとステーション・ドリーム」。開所から5年。名物の格安ランチやスタッフらとのおしゃべりを楽しもうと、1日数十人が足を運ぶ。
入居開始から40年近く過ぎ、単身や2人世帯が増えている同団地。高齢者の居場所づくりを目的に「誰でも気軽に立ち寄れるように」との願いも込め、「ふらっと」は2005年12月にオープンした。売りは1食400円、コーヒー付き500円の手作りランチ。主婦スタッフが魚の煮物や野菜のおひたしなど栄養バランスの取れたメニューを考え、火曜から土曜まで提供している。
調理場が手狭なため、1日40〜50食作るのが限界だが、ほぼ毎日完売。チーフの島崎共子さんは「最近は毎日のように食べに来てくれる1人住まいの男性が増えた」と実感する。
「安い値段で家庭的な味。本当にありがたい」と1年前から常連になった男性(79)。それ以前は弁当を買ったりしていたが、「栄養の偏りが不安だった」という。25年前に妻に先立たれた男性(71)も「1人の食事はつまらない。ここでは、スタッフやほかのお客さんと笑いながら食べられ、健康にいい」と楽しんでいる。
評判を聞いた近隣団地の男性(90)は「ここに来ると輪が広がる。人は孤立しちゃいけない」と、ランチ目当てに30分かけて歩いて来るのが昨春からの日課だ。
支え合いの好例として注目を集め、県内外から視察も相次ぐ「ふらっと」の運営は、献身的な住民に支えられている。
ランチは収益源だが、店舗の家賃や光熱費で毎月25万円掛かる。そのため、スタッフには1時間数百円の謝金が支払われる程度でボランティアに近い。来客増で収入が増え「自立」に近づいているものの、市などからの助成も欠かせない。
運営するNPO法人「ふらっとステーション・ドリーム」の泉一弘理事長は「食は生活のリズムを整えるのに不可欠。『通院してから行くので遅れる』と電話をくれる人もおり、安否確認の意味合いもある」と話す。その上で、「新たな事業を探しながら、スタッフの高齢化への対応も考えていきたい」と今後を見据えた。
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