Jun 15, 2010
レンタルサーバーを選択すると、目的を明確にしましょう
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◇300人が聴き入る−−きょう、福井でも開催
原発問題に取り組むノンフィクション作家、広瀬隆さんによる「福島事故と浜岡停止から見えてきた日本の未来−−『原発のまち』敦賀にめばえる経済的な妙案」と題した講演会が25日、敦賀市桜町のきらめきみなと館で開かれ、広瀬さんは「原発はやめられる。知恵を出し合って議論を始めてほしい」と訴えた。約3時間に及ぶ講演に約300人が聴き入り、関心の高さをうかがわせた。【柳楽未来】
広瀬さんは、東京電力福島第1原発事故では、原発に津波が押し寄せる前に地震の揺れで配管が壊れたために事態が悪化したと主張。県内の原発付近で複数の活断層が発見されていることに触れ「電力会社は地震への対策ができておらず、すべて止めるべきだ」と力を込めた。
また、原発の立地自治体に入る電源3法交付金や核燃料税は「県内総生産に比べ額が少なく、原発は地元経済を支えていない」とし、「原発をやめ、国が高速増殖炉『もんじゅ』などに注入されている莫大(ばくだい)な資金を立地自治体に渡して、原発から脱却すべきだ」と提案した。この日は、小浜市でもあった。
講演は福井市中央1、響のホールでも26日午後1時半から開催される。
6月26日朝刊
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西川一誠知事は25日、福井市内で会談した石原伸晃・自民党幹事長に対して、福島第1原発の事故を受けた十分な安全対策を国が県に早期に示すよう、野党の立場から協力するよう要請した。
西川知事は「政府に対して震災直後から『分かっている範囲でやれることがあるはずだ』と安全基準を求めている。しかし、国は県が要請した事項に応えず、立地地域の不安に真摯(しんし)に向き合う姿勢が見えない」と指摘し、安全対策の実施などを求める要望書を石原幹事長に手渡した。原発周辺で防災道路の整備を求める場所については、地図を指さしながら説明した。
石原幹事長は「知事が怒るのももっともだ」と応じた。会談後には、菅直人首相の原発事故対応を批判し、「防災道路整備などの説明もなく、『安全だ、安全だ』というのは非常に無責任だ。地元の理解を得るということを、総理大臣がやらなきゃいけない」と述べた。【安藤大介】
6月26日朝刊
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■蔵コンサート=7月2日〜10月8日、能登地域にある漆器蔵など
能登地域(4市5町)の漆器蔵や造り酒屋、寺などを会場に開催される計20公演の各種コンサート。風情あふれる建物の中で、ジャズやクラシック、バリ舞踏など多彩な公演が楽しめます▲4年目を迎える観光キャンペーン「能登ふるさと博」のイベントの一環。同博では他にも、能登の自然や伝統文化を体験できる多彩なイベントが毎年、用意されていますが、蔵コンサートは1年目から続く人気イベント。小規模な会場が逆に「演奏者が身近に感じられてよかった」と観客から好評といいます▲最初の公演は、7月2日18時半から蔦屋漆器店(輪島市)で開かれるジャズコンサート。料金は2500円で、問い合わせは、まちづくり輪島(0768・23・0011)へ。その後も土日を中心に料金や会場の異なる各種公演を実施。公演日程の問い合わせは、県観光推進課内「ほっと石川」観光キャンペーン実行委員会事務局(076・225・1542)へ。【横田美晴】
6月26日朝刊
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◇「得意生かした行動、必要」−−東北大名誉教授・日野医師
県社会保障推進協議会の定期総会が25日、金沢市高岡町の松ケ枝福祉館であり、医師の日野秀逸・東北大名誉教授が「東日本大震災で問われたこと」をテーマに講演した。関係者ら約100人が参加し、復興へ向けた地域のあり方に耳を傾けた。【宮嶋梓帆】
日野名誉教授は仙台市在住。震災後、自宅近くの避難所へ足を運んでボランティア活動に取り組んだ。この際、学生など地域社会から孤立した人々の多さに驚いたという。「人間同士の結びつきが強いとされてきた農村部でも孤立は進んでいる。今回の地震、津波による被害が人災となった大きな原因だ」と語った。
また、復興へ向けた地域や国のあり方について「自己責任論から脱し、新しい日本の社会を構築するという構えが必要」と強調。住民が主体となり、いち早く道路の復旧や避難所運営に取り組んだ岩手県大槌町吉里吉里地区を紹介し「復興という一つの目標へ向け、それぞれの得意技を生かして地域から行動力を大きくしていくことが必要だ」と語った。
6月26日朝刊
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