Oct 23, 2009

交通事故起こしてしたく​​ないが

交通事故起こしてしたく​​はないが、起きてしまう。本当に瞬く間に起きてしまうものだが、交通事故を起こしたことによって人生が変わってしまう場合もある。もちろん、人生を捨ててしまうこともあるので、本当に気を付けなければならない。それは自転車の事故も同様である。車が全てではないことを覚えておこう。
長年乗ってきた車を放棄するときは何か、ちょっと心なしか寂しくなるわけだが、愛着があるだけに、少しでも高いものなるでしょう。にもかかわらず、事故を捨てたり、別の長いからといって、廃車を考えてのような場合でも、一応は、複数の業者に当たって見て、評価に出すことが重要です。業者は廃車にしても、現実、価格を指定する方法に違いがあるからです。思った以上の価格が着くかも知れませんからの評価だけでは回してみるのが賢明と言えるでしょう。
 ビジネスプリンタといえば、レーザーもしくはLED方式のページプリンタを思い浮かべるかもしれないが、意外にインクジェット方式も数多く使われている。エプソンの調査によると、2009年のビジネス用プリンタ市場規模は約236万台で、そのうち約45%(106万台)がインクジェットと、約55%(130万台)のレーザーに迫るほどだ。

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 インクジェットは家庭向けプリンタで主流の印刷方式だけあって、省スペースで低消費電力、導入コストが低く、インクなど消耗品の単価も安く入手しやすい。印刷速度はレーザー/LED方式より不利だが、それでも昨今はかなり高速化が進んでおり、ビジネスでも十分使える出力性能を持ち、ビジネス向けの機能を充実させた製品も増えてきた。

 こうした特徴からインクジェットプリンタは、少人数の事業所やSOHOなど印刷枚数がさほど多くない環境はもちろん、より規模が大きなオフィスであっても、数人で共有するサブプリンタや、特定のスタッフがデスクサイドに置いて使う専用プリンタなど、幅広いビジネスシーンで導入されている。

 続いて、2009年のビジネスプリンタ市場におけるカラー/モノクロ構成比を見ると、カラーレーザーは約40%(55万台)、モノクロレーザーは約60%(75万台)となっており、依然としてモノクロ専用機のほうが多く、今後もモノクロレーザーの割合は微増していく見込みという(エプソン調べ)。その一方で、インクジェットは低コストでカラー化できるため、完全にカラー化を果たしており、モノクロ専用機がまったくない状況だった。

 そこで、エプソンがビジネスプリンタの新しい選択肢として、2011年2月3日に発表したのが、“モノクロ専用”のA4インクジェットプリンタ「PX-K100」だ。

 同社としては15年ぶりに投入するモノクロ専用インクジェットプリンタで、「国内唯一のモノクロA4インクジェットプリンタ」という。前述したインクジェットの特徴に加えて、モノクロ文書に特化することで、低コストなモノクロプリンタを求めるビジネス用途にマッチする1台に仕上げている。ビジネス向けではあるが、個人でモノクロ文書の印刷が多いユーザーにとっても見逃せない新機種だろう。

 PX-K100の発売は4月の予定だが、エプソンから実機を借用できたので、早速その実力を試してみた。

●大容量の顔料ブラックインク2本構成で低インクコストを実現

 まずはプリントエンジンだが、エプソンおなじみのピエゾ素子を使ったMACH方式を採用する。多めの512ノズルが備わったプリントヘッドで顔料系ブラックインクを高速に吐出し、公称の印刷速度は最速で約37枚/分、ISO(国際標準化機構)が策定したプリンティング生産性測定方法規格による印刷速度は16ipm(標準印刷モードで1分あたり16面を印刷可能)だ。

 この印刷速度は同社のインクジェットプリンタで最速クラスだが、カラー対応A4インクジェットプリンタの従来機「PX-101」が最速で約38枚/分、16ipmの印刷速度を確保していたことを考慮すると、せっかくのモノクロ専用機なのだから、既存のカラー対応モデルよりワンランク上のモノクロ印刷速度を実現してほしかった気もする。

 インクカートリッジは大容量の顔料系ブラックインクを2本同時に使用し、約2000ページの印刷が行えるとする。片方のインクがなくなった場合でも、「インク1本だけモード」によって、最長5日間は残ったインクのみ使用して印刷が可能だ。インクカートリッジの印刷可能枚数は余裕があり、1本ずつ交換できる仕組みによって、完全なインク切れを防げるのは気が利いている。

 さらに特筆すべきはランニングコストの低さだ。モノクロA4文書1枚あたりの印刷インクコストは、公称値で約2.85円しかかからない(測定画像はISO/IEC19752を使用)。インクカートリッジは新型番の「ICBK67」を採用し、Epson Direct Shopでの直販価格は1本で2990円、2本セットで5690円となっている。5690円という価格は、同社の家庭向け売れ筋複合機(「EP-803A」など)が採用する染料6色インクセットに近い価格帯だ。

 ちなみに消費電力については、動作時平均で約18ワット、スリープモードで約2ワットとされている。レーザープリンタの中にはスリープモード時の消費電力がより低い機種も存在するが、動作時も消費電力が低いのはインクジェットプリンタならではだ。

●A4普通紙を250枚セット可能、自動両面印刷も標準搭載

 ボディデザインは上位機のカラー対応A4インクジェットプリンタ「PX-203」がベースとなっている。カラーはオフホワイトを基調に、トレイ周辺をグレーで塗り分けており、ビジネスユースを意識したシンプルな外観だ。

 本体サイズは収納時が445(幅)×330(奥行き)×154(高さ)ミリで、使用時は排紙トレイが前方に伸びるため、445(幅)×558(奥行き)×154(高さ)ミリと奥行きが増す。自動両面印刷ユニットの内蔵を考慮すると、なかなかコンパクトに収まっているが、カラー対応モデルに比べて小型化しているわけではない。これは前述の通り、カラーインクがない代わりに、大容量ブラックインクを2本利用するからだ。

 インタフェースもビジネス利用に配慮し、USB 2.0だけでなく、100BASE-TX/10BASE-Tの有線LANを標準装備する。最近のインクジェットプリンタでは採用例が多い無線LANは内蔵していない。

 給紙と排紙はいずれも前面から行う設計で、用紙の交換や補充、排紙されたプリントのピックアップなどはスムーズに行える。給紙カセットはA4普通紙を最大250枚、はがきを最大50枚セットすることが可能だ。給紙は1系統のみで、異なる種類の用紙を同時にセットしておくことはできないが、PX-K100はモノクロ専用機ということで、写真用紙と普通紙を使い分けるようなシーンが発生しないため、たいていの場合はA4普通紙を大量に入れておいて問題ないだろう。

 用紙サイズについては、通常のA4用紙に加えて、単票紙がA6縦〜A4縦/89〜215.9(幅)×127〜1117.6(長さ)ミリのユーザー定義サイズ、はがき、往復はがき、洋形封筒1号〜4号、長形封筒3号/4号に対応。用紙種類は、普通紙(再生紙含む)、フォトマット紙、スーパーファイン紙、スーパーファイン専用ハガキ、スーパーファイン専用ラベルシートなどを利用できる。

●シンプルなソフトウェア環境

 対応OSはWindows XP/Vista/7(32ビット版/64ビット版)、Mac OS X 10.4.11以降/10.5/10.6だ。付属ソフトはプリンタドライバやネットワーク接続で利用するユーティリティなどシンプルにまとまっている。プリンタドライバもモノクロ専用の仕様なので、同社のカラー対応モデルより項目数が少なく、見た目にも分かりやすい。

 プリンタドライバからは、印刷品質(3段階)をはじめ、用紙種別、両面印刷、割り付け印刷(1枚の用紙に2ページまたは4ページ)、ポスター(拡大分割)印刷、拡大/縮小、「マル秘」「重要」などのスタンプマーク印刷、静音動作モードへの切り替えなどの設定が行える。よく使う印刷設定は「お気に入り設定」として登録でき、次回以降はメニューから選択するだけで利用可能だ。

●設定の違いによって印刷速度はどう変わるか

 それでは、実際の印刷速度を確認していこう。

 印刷速度のテストは、モノクロテキスト文書(JEITA規格のプリンタ用標準テストパターン「J1」)と、カラーの表とグラフが入った文書(JEITA規格のプリンタ用標準テストパターン「J6」)の印刷にかかる時間を計測した。

 それぞれの文書で片面/両面印刷の場合、印刷品質を3段階(はやい/標準/きれい)に切り替えた場合の速度を計測している。計測した時間は、給紙カセットで用紙が引き込まれた瞬間から、排紙が完全に終了した瞬間までだ。

 テスト結果は右表の通りだ。モノクロテキスト文書1枚あたりの印刷時間は「標準」で4秒3、「はやい」で3秒3と素早く、印刷速度は「標準」で約16.6ppm、「はやい」で約21.4ppmという結果だった。測定環境が違うため、公称値の最速で約37ppmという値には及ばないが、標準設定で16ipmという速度はほぼ一致しており、インクジェット機としては高速だ。カラーの表とグラフが入った一般的なビジネス文書のサンプルでも印刷速度はそれほど落ちていない。これなら、ビジネスユースでもバリバリ使えそうだ。

 ただし、設定を「きれい」にすると、とたんに印刷時間が延びるのは注意したい。余白がそれなりにあるモノクロテキスト文書でも1枚印刷するのに30秒2かかった。画像データを可能な限りきれいに印刷したい場合や、顧客に渡す重要な資料など、特別なシーンのみで使う印刷モードと考えたほうがいいだろう。

 なお、PX-K100は自動両面印刷ユニットを内蔵しており、両面印刷を行う場合は、片面を印刷した後、排紙する前にもう一度用紙を引き込んで裏返し、もう片方の面にプリントする。この動作に多少時間がかかるため、自動両面印刷では片面印刷の3倍程度(モノクロ文書/「標準」「はやい」の場合)の時間を要する。とはいえ、もともとの印刷速度が速いため、少部数の両面印刷であれば、それほど不満なく使えそうだ。

●設定の違いが印刷品質に与える影響

 印刷品質は顔料系インクの特性によって、普通紙にくっきりと濃い黒が載り、耐水性が高く、にじみにくい。

 プリンタドライバの印刷品質は前述の通り、3段階で調整できるが、これらの仕上がりは一目で分かるくらいの違いがあった。「はやい」設定でもかなり細かい文字まで判読できるが、文字は少し薄く、ジャギーや画像部分の粒状、輪郭のぼやけなどが目立つ。これに対して「標準」設定では文字のエッジがシャープに描かれ、画像もかなりクッキリする。さらに「きれい」設定は印刷時間が長いだけあって、文字の品質がよいのはもちろん、画像の輪郭や階調性もしっかり整う。

 印刷時間は「はやい」と「標準」でそれほど変わらないので、基本的にはデフォルトの「標準」設定で利用するのがよいだろう。「標準」設定なら、社外の配布資料として十分利用できるレベルだ。「はやい」はとりあえず文書がどのように印刷されるか試し刷りしたいといったシーンに向く。「きれい」はここぞという時に使いたい設定といえる。

●モノクロプリンタに再び加わったインクジェットという選択肢は十分アリ

 以上、PX-K100を一通りチェックしてきたが、ビジネスユースで引きが強いモノクロ印刷に特化したシンプルで手ごろなインクジェットプリンタとして、手堅くまとまっている。冒頭で述べたインクジェットのウリを生かしつつ、ビジネスでストレスなく使えるように、印刷速度やインク容量、給紙容量、自動両面印刷、低インクコストといった点に注力しており、実際の使い勝手もなかなかのものだ。

 実売想定価格が1万円台半ば(Epson Direct Shopでの直販価格は1万4980円)と、エントリークラスのカラー対応インクジェット複合機より割高な点は気になるが、大容量で2本構成のブラックインクカートリッジによるハンドリングのよさとインクコストの低さ、モノクロ専用設計による無駄のなさは、モノクロ専用のプリンタが欲しいというユーザーに好印象を与えるだろう。

 例えば、カラー対応のインクジェットプリンタは、モノクロ文書を印刷する場合でも、印刷前のノズルチェックやヘッドクリーニングなどで全色のインクを少しずつ消費してしまう。モノクロ文書の印刷がほとんどなのに、勝手にカラーインクまで減っていくのは非効率で、精神衛生上もよくない。その点、PX-K100はブラックインクのみなので、そういった無駄がなく、モノクロ専用機として効率的に運用できる。

 そもそもPX-K100はビジネス向けに開発されたモデルだが、個人でもモノクロ文書の印刷用にレーザー/LEDプリンタを導入しているケースは少なくない。レーザー/LEDプリンタもだいぶ本体の低価格化が進んだが、消費電力や消耗品の高さから、かなり印刷量が多くないと実力を存分に引き出せないだろう。PX-K100であれば、家庭用の低価格インクジェット機を1台買い足す感覚で手軽に導入でき、しかもモノクロ専用プリンタとしての性能も高いレベルにある。

 レーザー/LEDプリンタを導入するほどではないが、モノクロ文書を印刷する機会が多い、もしくは文書やWebのプリントを今はカラーで行っているが、モノクロでも構わないのでコストを抑えたい、というユーザーにとって、PX-K100は手軽ながら効果の高い1台ではないだろうか。【前橋豪(撮影:矢野渉),ITmedia】


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